マイケル・ジャクソンの娘パリス、父マイケルの性的虐待を描いた映画『Leaving Neverland』に初めて反応。「みんな落ち着きなよ」

マイケル・ジャクソンの娘パリス、父マイケルの性的虐待を描いた映画『Leaving Neverland』に初めて反応。「みんな落ち着きなよ」

マイケル・ジャクソンによる2人の少年に対する性的虐待を描いたドキュメンタリー映画『Leaving Neverland』が物議を醸しているなか、マイケルの娘であるパリス・ジャクソンが同作について初めてコメントしたことが分かった。

ダン・リード監督による同作品は、現在36歳のWade Robsonと41歳のJames Safechuckが、子供の頃にマイケルから性的虐待を受けたとする証言を中心に構成されている。

パリスはまず、同作が特に英米で大きな物議を醸していることを受け「みんなは、私の人生を私よりもマジに受け止めてるのね。落ち着きなよ」Twitterに投稿。

「みんなは、私の人生を私よりもマジに受け止めてるのね。落ち着きなよ」

このコメントには批判の声が相次いだが、こうした反応に対し、「みんな穏やかになった方がいい」と以下のように立て続けに投稿している。

「みんなが落ち着くべきだと表現して怒らせるつもりはなかったの。不正行為には失望させられるし、感情的になりやすいのも分かる。だけど怒りに任せて行動するよりも、落ち着いた気持ちで対応する方が理にかなっているし……。穏やかになった方がいいと思うわ」

「ハッパを吸って大きい物の見方で考えなよ。みんな落ち着いてリラックスして」

そして、ファンが『Leaving Neverland』について「嘘でゴミだ」とコメントした投稿には、パリスが「みんながこんな風に記事に反応すれば、メディアは嘘をデッチ上げるのをやめて真っ当なニュースを書くんじゃないかしら」と返信している。


なお、マイケル・ジャクソンの遺族は現地時間3月3日、4日に『Leaving Neverland』を放送した米ケーブルTV局HBOを相手取り、名誉棄損を理由に1億ドル(約110億円)の賠償金を求めて訴訟を起こしたと報じられていた
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