ロブ・ハルフォード、早くもジューダス・プリーストの新作について言及。「プリーストは絶好調」

ロブ・ハルフォード、早くもジューダス・プリーストの新作について言及。「プリーストは絶好調」

昨年の3月に最新アルバム『ファイアーパワー』をリリースしたジューダス・プリーストだが、フロントマンのロブ・ハルフォードが早くもジューダス・プリーストのニュー・アルバムについて言及していることがわかった。

「Blabbermouth」が豪メディア「May The Rock Be With You」のインタビューを報じたところによると、ロブ・ハルフォードは「間違いなくプリーストの新作はもうすぐだね」と以下のように語っているとのことだ。

実際のところプリーストは絶好調で、この音楽とそれに対する反応のおかげで燃えていて、ファンやみんなが応援してくれることで、俺たちは「じゃあまた新曲を書いたらどうなるだろう? あともう1曲書いたら? またアルバムを出したら? そしたらまたツアーに出るか」って考えることができる。そういった多くのことが混ぜ合わさって、俺たちは活動を続けていられるし、次のことに向かえるんだよ。

『ブリティッシュ・スティール』は『ペインキラー』と何光年もかけ離れていて、それもまた『ステンド・クラス』からは何光年も離れていて、さらにそれもまた『運命の翼』や『背信の門』とはかけ離れていて……それがずっと続いている。それがプリーストの魅力の一つだよ。俺たちは次に出すアルバムでは常に、それまでとは違うこのバンドの側面を探し求めているんだ。今もすでにそのことを考えてる。オーストラリアに来る前にイギリスで今後についての打ち合わせをしたんだ。俺の意見では、間違いなくプリーストの新作はもうすぐだね。



また、音楽活動を開始してから約50年にもかかわらず現役であり続けているロブ・ハルフォードだが、どうやって声の調子を保っているのかという質問に対しては、以下のようにコメントしたという。

もし自分で(秘訣を)知ってたら、「はい、たったの1ドルだ! 毎晩飲めよ」ってやってるだろうね。でも自分では分からないんだ、本当に。今思い返すと、人生を変えたひとつの重大な瞬間となったのは、33年前に酒とドラッグを止めたことだろうな。ボーカルっていうのは身体パフォーマンスだからさ。

スタジオでもそうだけど、でもまず第一にライブで最高のパフォーマンスをするためには、しっかり休むことと、整うべきものがすべて整っているという状態が必要なんだ。特にツアーでは移動が疲れるからね。


なお、3月21日(木・祝)に幕張メッセで開催される「Download Japan 2019」に、ジューダス・プリーストの出演が決定している。
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