ドレイク、マイケル・ジャクソンのボーカル使用曲をセットリストから外す? 性的虐待を描いた『Leaving Neverland』が原因か

ドレイク、マイケル・ジャクソンのボーカル使用曲をセットリストから外す? 性的虐待を描いた『Leaving Neverland』が原因か

現地時間3月10日のマンチェスター公演より最新ツアー「Assassination Vacation Tour」を開始したドレイクだが、最新アルバム『スコーピオン』の収録曲であり、マイケル・ジャクソンをフィーチャリングした“Don’t Matter to Me”がセットリストから外されたと報じられている。

2018年の北米ツアーでは“8 Out of 10”をオープニング、“God's Plan”をクロージングに配し、中盤で“Don’t Matter to Me”を演奏するのが定番となっていたが、新たに開始された「Assassination Vacation Tour」の初日となったマンチェスター公演では同楽曲が披露されなかったとのこと。

「Consequence Of Sound」などは、マイケル・ジャクソンによる2人の少年に対する性的虐待を描いたドキュメンタリー映画『Leaving Neverland』が特に全米・全英で大きな物議を醸していることが原因なのではと推測しているが、ドレイク側からのコメントなどは発表されていない。



一方で、マイケル・ジャクソンが声優として出演した『ザ・シンプソンズ』の1991年のエピソード、「Stark Raving Dad」が放送停止となったことも明らかになっている。

「The Wall Street Journal」の報道をもとに「CNN」が報じたところによると、『ザ・シンプソンズ』の製作総指揮を務めるジェームズ・L・ブルックスが、同エピソードの放送停止という決断について「選ぶべき唯一の選択だと明確に感じている」とコメントしているとのことだ。
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