トム・ヨーク、ナイジェル・ゴドリッチ、ボーイ・ジョージら、76歳で逝去のスコット・ウォーカーへの追悼コメントを発表

トム・ヨーク、ナイジェル・ゴドリッチ、ボーイ・ジョージら、76歳で逝去のスコット・ウォーカーへの追悼コメントを発表

76歳で亡くなった元ウォーカー・ブラザーズのスコット・ウォーカーの訃報を受け、トム・ヨークやレディオヘッドのプロデューサーとして知られるナイジェル・ゴドリッチ、ボーイ・ジョージらが追悼のコメントを発表している。

アーティストらのコメントは以下。

トム・ヨーク
「スコット・ウォーカーの死の報せを聞いて、すごく悲しい。レディオヘッドも僕も彼から大きな影響を受けたし、どうやって自分の声と言葉を使うべきか彼が教えてくれた。一度『Meltdown Festival』でスコットに会ったことがあるけど、穏やかなアウトサイダーだった。彼の死は深く惜しまれるだろう」

ナイジェル・ゴドリッチ
「スコット・ウォーカーの訃報を聞いて、とてつもなく悲しんでいる。まさに偉大な一人だったし、すごくユニークな本物のアーティストだった。『OKコンピューター』のレコーディング初日に仕事に向かう途中、Chiswick High Streetで自転車に乗った彼とすれ違ったんだ。その後スタジオに着いたら、トムが『Scott 4』のアルバムを手にしていた……」

「だから、すごく縁起がいいと思ったんだ。RAKスタジオで仕事をした時、『Tilt』のアルバムを収録中にスコットと2~3日一緒に過ごせてラッキーだった。そのことにすごく感謝しているし、彼は本物のレジェンドだったよ」

ボーイ・ジョージ
「そんな。デヴィッド・ボウイに最大の影響を与えたスコット・ウォーカー、さようなら。異端児で妥協を知らないアーティストだったし、マーク・アーモンドと私に愛されていた。独特で偉大な一人だった!」
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