2019年度もイメージキャラクターに石原さとみを迎える東京メトロCM「Find my Tokyo.」シリーズの今回のCMタイアップソングは、昨年に引き続き小林武史がプロデュースを手がける。小林武史とDAOKOで制作し、アーティスト名はDAOKO × 小林武史(ダヲコ カケル コバヤシタケシ)となっている。
同CMは本日3月29日(金)10:00より特設サイトでも先行公開されている。4月1日(月)からはメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される。
なお、2019年度CM映像は毎回ゲストを迎え、石原さとみとゲストがおススメのスポットを教え合いながら、知らなかった街の魅力を体験していくシリーズとなり、第1弾はたんぽぽの川村エミコが出演する。
【小林武史 コメント】
今回の曲は、当初「ポップ感」と「アート感」という二軸で、化学反応がどう起こるのかをイメージしていました。
二軸というと「小林武史」と「DAOKO」の共作であること、もうひとつ「地上」と「地下」というイメージも喚起しました。
DAOKOさんと制作をするのは二度目ですが、彼女のモノローグ的アクトにより深みが出てきた感じがしています。演劇的な要素が強い作品に仕上がったと思います。
【DAOKO コメント】
地下鉄のトンネルから抜けた時の光をことばとうたで表現しました。小林さんのつくりだす胸が恋しくなるメロディは、たくさんの人が行き交う地下鉄の駅のホームや車内で、いったい自分が誰なのか問いかけてくるようです。