同曲は、人類愛をロックバラードで表現しているとのこと。ゴジラをイメージした楽曲を制作したことがあるほどのゴジラファンだという川上洋平(Vo・G)は、主題歌を担当することについて「いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います」とコメントを寄せている。
なお、新曲“Pray”は5月に配信予定となっている。
【[ALEXANDROS]・川上洋平 コメント】
東宝さんからご連絡があったと聞いた時
「ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!」とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました。
というわけで、この度『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を担当させていただきました。身に余る光栄です。
冒頭にあるように本当にゴジラが好き過ぎて頼まれてもないのに主題歌を作って東宝さんに送るという暴挙をはたらいたこともありました(“kaiju”という曲です)。
いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います。
到着まもないラッシュを鑑賞させていただいた直後ぐらいにはもうすでに曲全体のフラッシュアイデアが閃き、早速着手し始めました。あとはもう映画のムードに誘き寄せられるようにアレンジも出来上がって行きました。それぐらい訴えかけてくる映画でした。
是非ご覧いただきたい。
(光栄なことに)完全なる回し者になりましたが、それとは関係なく本当に最高にかっこよく、素晴らしい映画なので一映画ファン、ゴジラファンとしてオススメしたい。
是非ご覧あれ!
【映画プロデューサー・アレックス・ガルシア コメント】
[ALEXANDROS] has created a song that impressively mirrors the emotion and scale of the journey in Godzilla: King of the Monsters. We are thrilled to have such a captivating song from such renowned Japanese artists.
和訳:[ALEXANDROS]の作ったこの曲は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感動やスケールを見事に反映している。日本の有名なアーティストに、このような魅力的な曲を提供してもらえたことを大変嬉しく思っている。
【マイケル・ドハティ監督 コメント】
Music always adds such a powerful element to every film, and we feel incredibly fortunate to have had contribute [ALEXANDROS] such an anthemic song that captures not only the gravitas of the film, but also perfectly complements its dramatic conclusion.
和訳:音楽はどの映画にも、常に(いつも)強力な要素を加えてくれる。
[ALEXANDROS]が本作の厳粛さを捉えるだけでなく、ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれるこの聖歌(アンセム)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じている。
●映画情報
映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
北米公開日(日本同時公開):2019年5月31日 (金)
監督:マイケル・ドハティ
キャスト:カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイー他
© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』オフィシャルサイト
●リリース情報
『Pray』
5月配信予定