2ndアルバム『Why Me? Why Not.』をリリースすることを発表したリアム・ギャラガーが、自身のドキュメンタリー映画『As It Was(原題)』にオアシスの曲が使えなかった理由を明かしていたことがわかった。
「Radio X」によると、ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催された映画のプレミア上映会にて、「Sky News」のインタビューに応えたリアムは兄ノエル・ギャラガーとその関係者のせいでオアシスの曲が使えなくなったと答えていたという。
ノエルと奴の取り巻きが映画を観て、オアシスの曲の使用を禁止しやがった。だって奴に残ってるのはそれだけだからな。言ってる意味わかるだろ。
悲しいんじゃなくてファッキン怒ってんだ。俺は弱虫じゃねぇから、そんなことで悲しんだりしない。あいつと奴のアホなマネージャーのファッキンなアゴを折ってやりてえんだよ。そう思っちまった。悲しくはねえし家に帰って泣いたりはしねえが、あいつらの家の窓を割ってやりてえって思うだけ
また、映画にはリアムの家族も登場するそうで、その点については感傷的になってしまったとコメントしている。
お袋の家で撮影した映像があるんだけど、すげえ気持ちが高ぶるんだ。俺の娘も子ども達も、パートナーもみんな登場する。すげえ感極まっちまってよ、ホント。どれだけ家族が大切かって話になったら、全部が感傷的になっちまう。
なお、同映画の新たな本編クリップ映像がYouTubeにて公開されている。