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    Aぇ! groupから #佐野晶哉 がCUT初登場! 俳優の夢の続き、そして「アイドルでいる」決意を訊く

    Aぇ! groupから #佐野晶哉 がCUT初登場! 俳優の夢の続き、そして「アイドルでいる」決意を訊く

    明日発売のCUT6月号に佐野晶哉さんの撮り下ろしポートレート&インタビューを掲載しています!
    Aぇ! groupとしてアイドル活動をする傍ら、今年は役者としてドラマや声優初挑戦もあり、このあと映画の公開も控える佐野さん。今回CUTでは現在放送中の医療ドラマ『Dr.アシュラ』のお話を中心にじっくり伺っています。
    もともと医療ドラマが好きだったという佐野さんですが、初めての現場にも関わらずその細部までを鮮明に記憶されていて、そこでの体験や情景を丁寧に思い出しながら言葉を紡がれる姿が印象的でした。以下インタビューの一部を抜粋してお届けします。

    ──本番までにテストはかなり重ねるんですか?

    そうですね。台本とは別に医療台本もありますけど、保にはそこに書かれてない部分でやらないといけない動作があるんです。アシュラ先生のオペ中、保は血を吸引しているけど、吸引箇所ばかり見てていいのか、心電図モニターに視線を送ったほうがいいのか。ポンコツやけど医療の知識がある保が、この場でどう行動をするのが正しいのかを確認したりして。あと、動作を増やしてもらうこともあります。「セリフまでに動作が足りないんですけど、足すとしたらどんなことができますか?」と質問して、「じゃあこうしましょう」と提案してもらったりしています

    ──4話以降は自ら技術を学んだりと前向きな行動も出てきます。撮影の中で、保の成長を実感するところもありそうですね。

    撮影の段取りとかで、「保がこんなことやってる」とふと感動することがあります。1話では開胸して実際の心臓をヒィヒィ言いながらマッサージしてたのが、4話では朱羅に「ボウズ(保)代わって!」って突然言われても戸惑うことなく、目の前の命を救うために開胸した心臓のマッサージができるようになっている。朱羅からすればまだまだポンコツですけど、ちょっとずつ成長していて、オペシーンの撮影では台本ではつかみきれなかった保の感情が感じられたりするので、いろんな発見をしながら撮影させてもらえています

    5月でデビュー1周年を迎えたAぇ! group。その感慨についてはこんなふうに語ってくださいました。

    僕らの1stアルバム『D.N.A』のリード曲“Hello”は自分たちのことを歌いながら、みんなに寄り添った応援歌なんですけど、Aぇ! としてデビューしてから誰かの日常に寄り添えるようになったと肌で感じる日々です。そして、僕自身にとってこのドラマは挑戦なので、不安になる瞬間もすごくある。けど、そんな僕や今回演じている保を通して、いろんな思いを抱えながら新生活を迎えているみなさんが前を向いて生きていってくれたらと思いますし、辛い人に寄り添えるようなアイドルでいたいなと思ったりと、今年の春は今までにない感情が湧きましたね


    佐野さんがこの春に抱いた想いに触れるインタビュー。その全文は本誌にてお確かめください。
    もちろんポートレートも掲載! 佐野さんが纏う、やわらかな空気感や佇まいをそのまま撮り下ろしていますので、こちらもぜひお手元でチェックしてみてください。(田畑早貴)

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    CUT6月号は現在以下にてご予約可能です。

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