「ボサノバの父」ジョアン・ジルベルトが逝去。享年88歳

「ボサノバの父」ジョアン・ジルベルトが逝去。享年88歳

ギタリストであり、歌手のジョアン・ジルベルトが88歳で亡くなったことがわかった。

SPIN」によると、ジョアン・ジルベルトがリオデジャネイロの自宅で亡くなったことを息子のジョアン・マルセロ・ジルベルトが明らかにしたという。なお、死因は発表されていない。

ブラジルの北東部、バイーア州で育ったジョアン・ジルベルトは14歳からギターを始め、リオデジャネイロに移ってからはコーラスグループのGarotos da Luaに参加。度重なる遅刻などからグループを解雇されてからは、作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビンと共に、ジョアンはのちにボサノヴァと呼ばれることになる音楽スタイルを確立させていく。

サックス奏者スタン・ゲッツとの連名のアルバム『ゲッツ/ジルベルト』を1962年にレコーディング、1964年にグラミー賞にて最優秀アルバム賞を獲得する。同作には当時妻であったアストラッド・ジルベルトがボーカリストとして参加した“イパネマの娘”が収録されている。

その後も『João Gilberto en México』(1970年)や『三月の水』(1973年)などのオリジナル・アルバムを発表、80年代~90年代にかけては多くのライブ・アルバムもリリースしている。

なお、2008年以降公の場に姿を見せなくなったジョアン・ジルベルトの行方を追った音楽ドキュメンタリー映画、『ジョアン・ジルベルトを探して』は8月24日(土曜)より全国公開が開始される。

https://youtu.be/6B7BQJ4ZvBc
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