来日公演を無事終えたジャック・ホワイト。予想通り、シカゴ・カブス対LAドジャースの開幕戦を観に東京ドームに行っていた! 自ら投稿している。
しかも驚いたことに、席についたら偶然隣の席がビル・マーレイだったというのだ! ビル・マーレイはイリノイ州出身で、大のスポーツファン。これまでも、エディ・ヴェダーとカブスの試合を観ていたり、ワールドシリーズで“Take Me Out to the Ball game”を歌ったこともあるくらい。
なので、日本まで初戦を観に来ても不思議はないか。
ジャックはインスタにこうコメントしている。
「これがどんな気持ちか分かる? カブス対ドジャースのMLBの試合を日本の東京に観に行き、試合前にエディ・ヴェダーがプレゼントしてくれた俺が生まれた年(75年)のカブスのジャージに俺が一番好きな番号3が付いているものを着て、席に着いたら、なんと世界の巡り合わせで、偶然ビル・マーレイの隣に座って試合を観るなんて。でもそれがやたらしっくりきたの、分かるよね?」
エディがプレゼントしてくれたことも、ビル・マーレイが偶然隣だったことも、なんか素敵。ちなみにジャックの隣に座っているのは、娘さんのスカーレット。新作にも参加している。その隣の隣は奥さんでミュージシャンのオリビア・ジーン。
エディは、この前の日のカブスの試合も観に来ていたみたいだ。
エディが楽しそうにウェイブまでしてる(笑)。
ここまで来たら2日目も観るのかな? 日本の皆さん、隣の席が偶然、ジャックかエディかもですよ?!
ロックスター2人を日本に連れて来てくれたメジャーリーグありがとう。
カブスといえば、パール・ジャムのライブを2013年にカブスの本拠地リグレー・フィールドで観た際、豪雨で2時間半も中断。止んだ時には、すでにシカゴ市の野外ライブ終了時間を過ぎるだろうという時間だったのに、シカゴ市も球場も例外的にライブを再開させてくれてなんと午前2時までライブをやった。カブスと球場とシカゴ市が、パール・ジャムとファンの気持ちを理解してくれたライブだった。ありがとう。一生忘れません。