昨年末から新作の発表をほのめかせていたハリー・スタイルズが、ついに約3年半ぶりとなる4作目の新作『KISS ALL THE TIME. DISCO, OCCASIONALLY.』を3月6日にリリースと正式に発表した。
全12曲収録で、彼のソロ作は全てを手掛けてきたKid Harpoonが今回もプロデュースを担当している。
それ以外の情報はまだ明らかになっていないのだけど、すでに限定盤のアナログ、CD、カセットのほか、カメラ付きボックスセットの予約も開始している。
https://www.hstyles.co.uk/
ファンの多くは、事前にハリーの「WhatsApp」などに登録して、そこから直でアルバムの情報を受け取ったのではないだろうか。
またNYの地元紙はすでに、マディソン・スクエア・ガーデンでのレジデンシー公演がブッキングされているとも報じている。
ハリーは、2022年にMSG史上最多となる15日間ソールドアウト公演を行なっており、現在もMSG内には、その記録を称えるバナーが掲げられている。
今回はそれを上回る日数になるのではないかという予想も出ている。具体的な日程は不明だが、現在公式サイトには、「2026年の日程について知りたかったら登録を」という表示があり、ライブ開催の可能性は高いかもしれない。
ハリーが本格的に動き出したのは、昨年12月27日。前回ツアーの最終日、2023年7月22日にイタリア、レッジョ・エミリアで初披露された、当時はタイトル不明だったピアノ曲が、“Forever, Forever”というタイトルでライブ映像として投稿された。会場に集まるファンの姿が主役となった映像だ。
その映像の最後には「WE BELONG TOGETHER」という言葉が映し出され、それをキーワードに直後にwebelongtogether.coというウェブサイトが開設。そこでWhatsAppに登録したファンに向けて、次々に情報が届けられるようになった。
各都市でも、同様のメッセージが掲示されている。
最新の投稿では、時計のような12曲分の文字盤が描かれ、11曲が「KISS」で、1曲が「DISCO」と表記されている。これがアルバムの内容を示すものかは不明だが、タイトルを象徴しているようにも見える。
また、WhatsAppに登録していた人達には、ハリーが「We Belong Together」と歌うボイスメールも届いてたと思う。
シングルの情報などはまだ出ていないが、2月1日がグラミー賞授賞式。もしかすると、そこでサプライズパフォーマンスが披露されることがあるのでは? 期待してしまう。最新情報を知りたい人は、公式サイトへの登録がおすすめだ。
なお、前作『Harry’s House』はグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞している。ツアー、作品とも世界の頂点に立ったと言えるこの成功体験が、今作にどのような影響を与えているのかも、気になるところだ。
米メディアはすでに、このジャケットでハリーが着ているニットTシャツをデザインしたアーティスト、パトリック・キャロルについてレポートしている。
彼はパンデミックの間に、1970年代の編み機を購入し、”ETERNITY”, ”REFUSAL”, “SURRENDER”などの言葉を編み込んで作品を制作し始め、それをインスタグラムに投稿。
ジョナサン・アンダーソンなどが2023年のランウェイショーで起用したこともある。
ハリーは、2023年にツアーを終えて以降、公の場にはほとんど姿を見せていなかった。
久しぶりに目撃されたのは、なんと東京マラソン。2025年3月2日に3時間24分7秒の好記録で完走している。
さらに、2025年9月21日にはベルリンマラソンにも出場し、東京の記録を上回るなんと2時間59分13秒で完走した。
「Love On Tour」の際も、ライブ後に遊びに出ることなく、ホテルに直行し、常にライブに備えた生活を送っていた、と語っていた。そのタフさとストイックさは、今も健在のようだ。
また、5月に新教皇にレオ14世が選出された際には、バチカンで目撃されていたことも話題となった。
最近では、ゾーイ・クラヴィッツと2人でおしゃれにコーディネートしたかのようなスタイルで外出している姿も目撃されている。
「WE BELONG TOGETHER」「KISS」「DISCO」というキーワードがアルバムをどのように象徴されているのか、聴くのが楽しみだ!!!