ノエル、自身の音楽性について「もう1つ『モーニング・グローリー』みたいな作品が書けたらその音楽スタイルに戻る」と語る

ノエル、自身の音楽性について「もう1つ『モーニング・グローリー』みたいな作品が書けたらその音楽スタイルに戻る」と語る

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義で新EP『ブラック・スター・ダンシング EP』を6月にリリースしたノエル・ギャラガーが、ソロ・キャリアにおける音楽性の変化について語っていたことが明らかとなった。

「Q」誌によるインタビューを報じた「Radio X」によると、2017年にリリースした最新アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』について、ノエルは次のように語っていたという。

“Holy Mountain”がリリースされた時に南米にいたんだけど、俺にしてみたらその曲は真っ直ぐなロックンロール・ポップ・ソングなんだ。だけど、誰かがオフィスから俺に電話してきて、「クソったれ。みんなが何て言ってるか知ってるか? みんながあの曲を嫌ってるぜ」って言われてさ。

そんで俺は、「あの曲が嫌いなら、これから5年先も楽しめないだろうよ」って思ったね。俺はエレクトロニック・ミュージックとかたくさん違うタイプの音楽を聞いてるから、今んとこ俺が受けている影響は色々だ。



だが、ノエルはそれが一時的なものにすぎないとも語っている。

これって俺が経験してる一時的なものなんだ。もう1つ『モーニング・グローリー』みたいな作品が書けたら、その音楽スタイルに戻るよ。


なお、以前にノエルは「Radio X」とのインタビューで、年内にさらに2枚のEPをリリースする予定だと明かしていた
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