ブライアン・メイ、クイーン×デヴィッド・ボウイ“Under Pressure”制作当時を振り返る。「彼はいかにもボウイらしく振る舞っていたよ」

ブライアン・メイ、クイーン×デヴィッド・ボウイ“Under Pressure”制作当時を振り返る。「彼はいかにもボウイらしく振る舞っていたよ」

クイーンが1981年にデヴィッド・ボウイと共作した楽曲“Under Pressure”について、ブライアン・メイが制作当時のことを振り返っていたことがわかった。

Ultimate Classic Rock」によると、ブライアン・メイはラジオ番組「Ultimate Classic Rock Nights」において、同楽曲の制作時にバンドが直面した課題や、全体の主導権を争って最終的にはボウイが勝ったことなどを振り返り、次のように語ったという。

デヴィッドと僕ら4人は、まっさらな状態でスタジオに入って、まずはリフをいくつか弾いてみたりといったところから始めて、その時にタイトルを思いついたんだ。


同楽曲は約1日半ほど“People on the Streets”というタイトルだったほか、ジョン・ディーコンが楽曲を象徴するベース・リフを思いついた直後の様子についても以下のように語っている。

デヴィッドがジョンに「違う、そんな風に弾くな」と言いながら近づいていったのを覚えてるよ。それでジョンは「は? ベーシストは僕だよな? これが僕のやり方だ!」って言ってさ。


また、フレディ・マーキュリーを含めた他のクイーンのメンバーも、歌詞とメロディに関してはボウイの指示に従ったという。

ボーカルはデヴィッドが取り入れた非常に斬新なやり方で組み立てたんだ。というのも、彼にはアバンギャルドな方法でボーカルを構築した経験があったからね。

全員が、何も考えず、メモも持たず、最初に頭に浮かんだことを歌えとデヴィッドが言った。だからみんなそうして、それを寄せ集めて編集したんだ。“Under Pressure”はそういう思いつきが元になってるんだよ。

でも、誰かが舵取りをしなきゃいけないわけで、どれを採用するかは誰かが決めなきゃいけない。正直に言うと、その誰かはデヴィッドだった。というのも彼はとにかく「僕がやるから、僕がやるから」と、いかにもデヴィッド・ボウイらしく振る舞っていたからね。だから僕たちは「ああ、分かったよ……」という感じだったんだ。



クイーンは、2020年1月に「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」の日本公演のため来日する予定だ。
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