この季節が一番好きな人も多いと思いますが、儚いくらいあっという間に冬が来てしまいますよね。
そこで今回は、この儚くもエモい「秋」という季節を彩る「秋」ソングを集めてみました!
※リリース順
●スピッツ/“楓”(1998年)
●ゆず/“飛べない鳥”(2000年)
「飛べない鳥もいて大丈夫」と生きる者すべてを肯定してくれるゆずのメッセージソング。岩沢厚治作詞作曲の楽曲は、《しなやかな秋の声》を秋の情景に乗せながら、それぞれの世界でマイペースに進めばいいと私たちを柔らかく包んでくれる。
●フジファブリック/“赤黄色の金木犀”(2004年)
●ELLEGARDEN/“The Autumn Song”(2004年)
夏が過ぎ去り感じた喪失感を歌っているエモいロックナンバー。《Summer time is gone/I miss it so much》(夏が終わってしまった/それがすごく淋しい)と過ぎ去った夏への寂しさを滲ませながら、《Waiting for the snowy season》(雪が降るのを待っている)と秋から冬への期待を膨らませている。
●レミオロメン/“蒼の世界”(2005年)
●RADWIMPS/“セプテンバーさん”(2006年)
●おいしくるメロンパン/“あの秋とスクールデイズ”(2017年)
●きのこ帝国/“金木犀の夜”(2018年)
●ヤバイTシャツ屋さん/“秋”(2018年)
《秋はなにがあったっけ》と秋に対しての疑問から始まるこの楽曲。《読書の秋 食欲の秋 スポーツの秋/そんなんできるわいつでも》とツッコミを入れながらも、最後は《秋の紅葉さいこう》と秋の良さをしっかりアピール! 秋への愛に溢れた一曲。
いかがでしたでしょうか?
過ぎ去った夏を恋しく思ったり、秋ならではの風景にせつない心情を乗せたり、この季節ならではのエモさに溢れた歌が並んでいますね。
もちろん、ほかにも「秋」ソングはあるので、みなさんもお気に入りを見つけてみてください!(井本佳孝)