リアム・ギャラガーが、兄ノエル・ギャラガーに対して久々にポジティブな発言をしていることがわかった。
「SPIN」によると、Appleのラジオ局「Beats 1」にてゼイン・ロウが司会を務める番組に出演したリアムは、自身のソロでの成功について尋ねられた際、次のように答えていたという。
(オアシスで)恋しいのは給料だけかな。あとは兄貴もだ。ノエルの粗探しをしてお互いに酷いことを言ってるけど、兄貴を敬愛してるし大好きだ。俺の兄貴だからな。分かるだろ? そこから脱線しちまうこともあるしノエルもあれこれ言うけど、その中核は愛なんだよ。
なお、これまでリアムは、自身がソロとして復活するまでを描くドキュメンタリー映画『アズ・イット・ワズ』でオアシスの曲が使えなかったとことについて、「ノエルと奴の取り巻きが映画を観て、オアシスの曲の使用を禁止しやがった」などとコメントしていた。
この件についてノエルは、「あいつの映画で、どんな曲がかかろうが知ったこっちゃねえ。俺の音楽は使わせねえってな。“お願いがあるんだけど”って言われて、『ダメだ。(オアシスの曲は)使えない。クソ食らえ』って感じだったぜ」と答えていた。
なお、リアムは先日、英「BBC 2」の番組「Later... With Jools Holland」に出演し、最新アルバムより“The River”を披露。このパフォーマンスでは息子のジーンがドラマーとして参加している。
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