6月に咽喉がんであることをSNSで発表していたメガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインの治療が無事終了したことが明らかとなった。
「Consequence of Sound」によると、ベーシストのデイヴィッド・エレフソンは「Pomelo Rocker」のインタビューにて、デイヴの咽喉がん治療が終わり、回復に向かっていると語っていたという。
デイヴの咽喉がん治療は完了していて、現在は回復中だ。メンバーは奴の完治に希望を抱いていて、前向きにとらえている。そのプロセスをデイヴが終えたら、必要なだけ時間をかけてアルバムの制作をするつもりだ。2020年にニュー・アルバムをリリースできたらと願ってるよ。
また、デイヴィッドはデイヴが果敢に治療に挑んでいたとして、以下のように続けている。
時に人生では予期していなかったことが起こる。いつもメガデスは立ち直るのが早いバンドだし、常に障害に対処してきた。俺たちが知ってるようにデイヴはファイターだ。デイヴと話してるだけで、奴がメガデスの未来に対してすごく前向きなのがわかる。
デイヴは6月にSNSで、「俺は咽喉がんだと診断された。明らかに、真っ向から立ち向かって重んじなくちゃいけないことだけど、前にも障害には直面したことがある。俺の主治医と掛かりきりで取り組んでるし、医者たちが90パーセントの確率で成功すると感じてる治療プランを立てていて、すでに治療は始まってる」とコメントを発表していた。