グレタ・ヴァン・フリート、来年リリース予定の2ndアルバムは「バンドの次なるステップ」と語る

グレタ・ヴァン・フリート、来年リリース予定の2ndアルバムは「バンドの次なるステップ」と語る

9月に約1年ぶりとなる新曲“Always There”をリリースしたグレタ・ヴァン・フリートだが、フロントマンのジョシュ・キスカが制作中の2ndアルバムについて語っていることがわかった。

Kerrang!」のインタビューによると、ジョシュは2ndアルバムの進捗について、早ければ2020年前半には発表できそうだと話していたという。

ニュー・アルバムはフルリリースでフルアルバムを目指してるよ。今年、夏の真っ只中で2ヶ月ほど作曲とレコーディングに全てを注いだんだ。来年の上旬ぐらいにはリリースできたらいいなと願ってるよ。メンバーはメチャクチャ興奮してる。


続けてジョシュは、「バンドは、新作で証明する何かがあると感じていますか?」とインタビュアーに訊かれ、次のように答えていたとのことだ。

正直なところ、僕たちの音楽に対するアプローチの方法だけど、音楽を聴く理由がある人のために書いてるんだ(笑)。バンドは、自分が誇れて自分が聴きたいと思う芸術作品を作るために、単に何かを生み出そうとしてる。

特に何かを証明しようとは思わないけど、世界と僕たちの社会について何かを指摘してはいるね。このアルバムにはそういった要素もあるし、それはバンドのサウンドと進化における次なるステップだと思う。


なお、9月にリリースされた”Always There”は、12月に全米公開予定のサム・テイラー=ジョンソン監督による映画『A Million Little Pieces』のサントラに収録されている。

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