レックス・オレンジ・カウンティ、キャリア最大規模となるロンドン公演のライブ・レポートが到着!

レックス・オレンジ・カウンティ、キャリア最大規模となるロンドン公演のライブ・レポートが到着! - pic by Alexandra Waespipic by Alexandra Waespi

3rdアルバム『ポニー』を10月25日(金)にリリースしたレックス・オレンジ・カウンティが、現地時間11月26日~28日の3日間に渡りロンドンのO2・ブリクストン・アカデミーにてキャリア最大規模となる公演を実施、同公演の初日11月26日の公演のライブレポートが公開された。



自主制作から出世街道を駆け上った如く、先月の10月にソニーよりアルバムを発表したレックス・オレンジ・カウンティが、現在の彼のホームグランドである街、ロンドンのブリクストン・アカデミーにて、3連夜ライブを行った。全ての日程で完売となったこの公演は、彼がまだSoundCloudで曲を公開していた頃からサポートしている同年代のサポーター達が沢山集まり、開幕前から会場中のテンションがヒートアップしているのが感じられた。

大興奮のなか、舞台のカーテンの脇から黒のTシャツとスウェットパンツで現れたレックスがまず2台のキーボードに腰掛け、新アルバムのオープニング曲である“10/10”のイントロをピアノの音色で弾き始めると、カーテンがゆっくり開き、青空と雲が描かれた背景と、雲を思わせるスモークの中からサックス、トランペット、ベース、ギター、ドラムのバックバンドが現れ、観客一同大合唱。歌詞中の《ホームに帰るのが待ちきれない》部分のすぐ後に、「ホームに帰ってきたよ!」と彼が叫ぶと、ファン達は更に感激の声を上げた。

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続いて“Laser Lights”と“Face To Face”の新曲を披露。新曲にも関わらず歌詞をしっかり覚えているレックス・ファン達の思い入れにはびっくりさせられる。ライブ開始初のトーク、「僕の名前はレックス・オレンジ・カウンティ。ポニーのツアーにようこそ! マンチェスターとかダブリンとかグラスゴーとかあちこち行ったけど、やっぱり自分のホームであるロンドンでやれる事は本当にうれしいよ。『ポニー』のツアーだけど、『アプリコット・プリンセス』からの曲、歌ってもいいかな?」と、彼の出世作と言われる前作のアルバムから“Never Enough”を披露。サビの部分では会場が飛び跳ねて踊る。「これからは新しいアルバムから歌うね」とキーボードに戻り、傷つきやすい男心をサラッと歌う“Stressed Out”を。「次はこの新しいアルバムの中で僕にとって一番大切な曲で、みんな一緒に歌ってくれるとうれしいよ」と話し、新アルバムの中で人気の“Pluto Projector”をギター1本で歌う。その間、バックバンドがいる舞台の後方のカーテンが降り、「僕と君たちだけになっちゃったね」と照明が落ちてスポットライト1つの中、“Untitled”を唄い、「まだみんな一緒にいるよね? 僕の歌じゃないんだけど…」とエド・シーランとジャスティン・ビーバーの“I Don’t Care”をレックスらしいアレンジでカバー。

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「ちょっと教えてあげようか、この曲は自分の人生の中で一番最初に作った曲なんだよ。みんな知っていたら一緒に歌って」と自主制作1枚目である『bcos u will never b free』から“Corduroy Dreams”を披露。彼の名を一瞬のごとく世間に知らさせたヒット曲、“Sunflower”では、バックの幕が開き、まさにこの曲を象徴するかの如く、新アルバムのイメージキャラであるポニーに象った銀色の風船が舞台に登場し、ポップで鮮やかなライティングと紙吹雪が発射され会場の盛り上がりはピークに達した。

「これからちょっとスロー・ダウンするけどいいかな?」と“4 Seasons“、新アルバムからは“It Gets Better”。「今夜はみんなからの愛を感じるよ。愛についてなんだけど…」と、ベニー・シングスがフィーチャーしたポップ・ナンバーの“Loving Is Easy”では会場中、両手でハートを作り、ステージにいるレックスへ愛を送っていた。

ライブ最後となる一曲は、新アルバムの最終曲である“It’s Not The Same Anymore”。そしてアンコールには“Always”で締めくくり、しっとりと彼と合唱し、最後に発砲された紙吹雪で多いに盛り上がりレックス・オレンジ・カウンティの1時間半に及ぶ『ポニー』のライブが終了した。(文: 佐藤瑞穂)

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なお、来年1月に行われるキャパ約6,000人のニューヨーク公演も既にソールドアウトしており、追加公演の開催も決定している。

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