メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが出演する映画『テッド・バンディ』だが、このたびジェイムズの登場シーンをとらえた新スチール写真が解禁された。

今作でジェイムズは、「シリアルキラー」の語源になった殺人鬼、ザック・エフロン演じる主人公のテッド・バンディをスピード違反で捕まえる、ユタ州の警察官、ボブ･ヘイワード巡査を演じているそうだ。


今作の監督を務めたジョー・バリンジャーは、ジェイムズの起用理由や、撮影当時のエピソードについて以下のように語っている。

ボブ･ヘイワード巡査本人の写真を初めて見た時、「ジェイムズ･ヘットフィールドのぽっちゃり版だな」と思ったんだ。

すばらしい演技を見せてくれたし、メタリカのリード・ボーカルが撮影現場にいるというだけで、みんなも興奮気味だったよ。

映画『テッド・バンディ』は12月20日(金)より全国劇場にて公開予定。なお、今作が劇場公開されるのは日本のみで、その他の国ではNetflixでの配信となるという。

●作品情報
『テッド・バンディ』
12月20日（金）よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

原作：エリザベス・クレプファー『The Phantom Prince: My Life With Ted Bundy』
脚本：マイケル・ワーウィー
監督：ジョー・バリンジャー
出演：ザック・エフロン、リリー・コリンズ、カヤ・スコデラーリオ、ジェフリー・ドノヴァン、アンジェラ・サラフィアン、ディラン・ベイカー、ブライアン・ジェラティ、ジム・パーソンズ／ジョン・マルコヴィッチ
原題：Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
提供：ファントム・フィルム　ポニーキャニオン
配給：ファントム・フィルム
R15＋
©2018 Wicked Nevada,LLC

『テッド・バンディ』公式サイト