ニルヴァーナのメンバーだったデイヴ・グロールとクリス・ノヴォゼリックが、ロサンゼルスで開催された慈善イベントで共演し、再びリユニオンを果たしていたことがわかった。
「Consequence of Sound」によると、デイヴとクリスは現地時間1月4日に行われた「Heaven is Rock & Roll Gala」に出演、ニルヴァーナの元ツアー・メンバーでフー・ファイターズの現メンバーでもあるパット・スメアも加わり、 “Lithium”や“In Bloom”など計5曲をパフォーマンスしたそうだ。
なお、イベントでは“Been A Son”ではセイント・ヴィンセントが、“Heart-Shaped Box”はデイヴの娘ヴァイオレット、デヴィッド・ボウイのカバーとなる“The Man Who Sold the World”ではベックがそれぞれボーカルを務めたという。
ファンが撮影したパフォーマンスの様子は、YouTubeにて見ることができる。
https://youtu.be/Tfn68g9CGFI
また、セイント・ヴィンセントのInstagramでもパフォーマンスの一部がアップされている。
同イベントの収益については、病気や様々な理由から避難を余儀なくされた人々を支援する団体「The Art of Elysium」に寄付されるそうだ。
デイヴとクリスは、2018年10月にもフー・ファイターズが主催する音楽フェス「Cal Jam 18」でもリユニオンを果たしており、“Smells Like Teen Spirit”など6曲を披露していた。