ケイト・モス、レモンヘッズのニュー・アルバムに登場!

レモンヘッズが、さまざまなジャンルのアーティストのカバー曲を集めたカバー・アルバムをリリースすることを発表した。

『Varshons』と名付けられたこのアルバムは、6月23日にアメリカでリリースされる予定となっており、レナード・コーエンやグラム・パーソンズなどのカバーが収録されている。

なお、プロデューサーはバットホール・サーファーズのギビー・ハインズが務めたそう。レモンヘッズのフロントマン、イヴァン・ダンドーいわく、ギビーの存在がこのアルバムのインスピレーションの元となったようだ。

「面白いミックスに仕上がった楽曲は、一種のアートなんだ。ギビーはそれが本当に得意でね。だから、彼が僕に聞かせてくれた新しいミックスを、今度は僕が皆に聞かせてあげたいと思ったんだ。それで、彼がミックスしたもののなかから色々選んでみた。あと、せっかくの機会だからと思って、ずっとカバーしてみたかった僕のお気に入りもカバーしたんだよ」とイヴァンは話している。

ゲスト陣も豪華。ケイト・モスが“Dirty Robot”でフィーチャーされているほか、女優のリヴ・タイラーが“Hey, Thats No Way To Say Goodbye”にゲスト・ボーカルとして登場している。

詳しい曲目は以下のとおり。

I Just Cant Take It Anymore (Gram Parsons)
Fragile (Wire)
Layin Up With Linda (G.G. Allin)
Waiting Around To Die (Townes Van Zandt)
Green Fuz (Randy Alvey & Green Fuz)
Yesterlove (Sam Gopal)
Dirty Robot feat. Kate Moss (Arling & Cameron)
Dandelion Seeds (July)
Mexico (Fuckemos)
Hey, Thats No Way To Say Goodbye feat. Liv Tyler (Leonard Cohen)
Beautiful (Linda Perry)

(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
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