松任谷由実が、2020年秋に39作目となるニューアルバムをリリースすることを発表した。

現在、松任谷由実は冬恒例のリゾートライブ「SURF＆SNOW in Naeba」を新潟県・苗場プリンスホテルにて行っている。同公演は、1981年から始まり、今年で40回目を迎えた。今回のステージは40th Anniversaryを象徴する「40th」の文字をモチーフにしたセットに、選曲は「苗場で聴きたい楽曲」を中心としたラインナップで、2月19日（水）まで全10公演行われる。

初日である2月2日の公演では、オープニングは幻想的な銀世界に現れた「氷の世界の魔女」のようなシルバーのロングドレスで登場し、自身の冬の代表曲の1曲でもあり、苗場には欠かせない楽曲だという“BLIZZARD”（1984年 アルバム『NO SIDE』収録曲）からスタート。“サーフ天国　スキー天国”や“NIKE”、最新曲“深海の街”のほか、“Hello, my friend”、“真夏の夜の夢”など全21曲、約2時間半にわたってライブが行われた。

この苗場での公演終了後、本格的にニューアルバムの制作に入る予定とのこと。

松任谷由実　オフィシャルサイト