自身のサウンドに大きな影響を与えたとしてビリー・アイリッシュがその名を挙げるなど、名門〈XL Recordings〉に所属する実力派SSWとして知られるラプスリー。
彼女の2ndアルバム『Through Water』を3月20日(金)にリリースとなることが発表された。
また、デビュー・アルバム『Long Way Home』から4年ぶりとなる同作より、今回の発表にあわせて最新シングル“Womxn”のMVも公開された。
ラプスリーが若い女性へと成長を遂げる時期に作曲・録音されたという同作は、彼女自身が全曲にわたって作詞・作曲/プロデューサーを手掛けたという。
アルバムの収録曲は100曲以上の中から厳選されたもので、彼女が新たに得た自信やアーティストとしての明瞭性、自己認識が反映されているそうだ。
また、彼女の個人的な経験や大人になることについての物語がサウンドに反映され、水、気候、天気、自然などのテーマに重ね合わせられているとのこと。
併せて、今作の国内盤CDにはボーナストラック1曲が追加収録され、歌詞対訳とライナーノーツが封入予定と発表されている。
現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既に公開中の“My Love Was Like The Rain”と、最新シングル“Womxn”がいち早くダウンロードできる。
ラプスリーの新作『Through Water』は、3月20日にリリース予定。
●リリース情報
Låpsley
『Through Water』
2020年3月20日(金)発売予定
国内盤CD XL1008CDJP ¥2,200+税
国内盤特典:ボーナストラック追加収録 / 解説・歌詞対訳冊子封入
<トラックリスト>
1. Through Water
2. My Love Was Like the Rain
3. First
4. Ligne 3
5. Our Love is a Garden
6. Leeds Liverpool Canal
7. Sadness is a Shade of Blue
8. Womxn
9. Bonfire
10. Speaking of the End
11. Online *Bonus Track for Japan [XL1008CDJP]
さらなる詳細はBEATINKの公式サイトをご確認下さい。