イギリスの伝説的なスタジオ、Rockfieldの歴史を描くドキュメンタリー映画『Rockfield: The Studio on the Farm』に、オジー・オズボーンやリアム・ギャラガーらが出演することが明らかとなった。
「Ultimate Classic Rock」によると、英ウェールズの牧場にある伝説のスタジオ、Rockfieldをめぐる同映画には、オジーとリアムの他ロバート・プラント、トミー・アイオミ、コールドプレイのクリス・マーティンも出演するそうだ。
同スタジオではクイーンの“Bohemian Rhapsody”が収録された他に、ブラック・サバス、ラッシュ、ジューダス・プリースト、モーターヘッド、ザ・ストーン・ローゼズ、シンプル・マインズといったバンドがレコーディングを行ったとのこと。
ドキュメンタリーの予告編でオジーは、「バンドはスタジオに行ったことがなかったんだ。牧場にもだ!」とコメント。リアムは、「誰だって、出来得る限り曲を最高にしたいって思うだろ。もし、その気持ちが競争を生むなら、それならそれでいい。で、その時に全てがおかしくなっちまうのさ」と語っている。
その予告編は以下。
https://youtu.be/luK6HzYvhI4
『Rockfield: The Studio on the Farm』は、現地時間3月16日にテキサス州オースティンで開催されるフェスティバル「South by South West」でプレミア上映されるという。詳細は公式サイトで確認できる。