格好はショッキングでも実は家族想いなアーティストたちを英メディアが紹介! メイクやマスクの下に隠された「意外な素顔」とは?

格好はショッキングでも実は家族想いなアーティストたちを英メディアが紹介! メイクやマスクの下に隠された「意外な素顔」とは?

ロック・アーティストのなかには奇抜な衣装やホラーチックなメイクで素の部分を隠しているミュージシャンがいる。「Kerrang!」では、『格好はショッキングでも実は家族想いなアーティスト』と題した記事を掲載している。

同記事では、取り上げている11組のうり5組のアーティストを紹介する。

ショーン・クラハン(スリップノット)


スリップノットのメンバーはライブ中にホラーチックなマスクを全員着用し、パーカッショニストのショーンも例外ではない。フロントマンのコリィ・テイラーと共に、バンドのクリエイティブな面で大きな役割を担っているショーンだが、私生活では良き夫にして献身的な父親だという。クラウンは、自分が成し遂げた真の功績は家族だと思っているそうだ。


ロブ・ゾンビ


ロブ・ゾンビはホワイト・ゾンビのフロントマンとして、その名の通りステージではゾンビのようなメイクを施し、ドレッドヘアのロン毛を振り回している。

だが、私生活ではシラフであるだけでなく乳製品も食べないビーガンで、妻で女優のシェリ・ムーンと仲睦まじい関係を築いているという。2019年に「Kerrang!」のインタビューでシェリは、「ロブ以上に信頼できる人はいないわ。私達は、仕事と家庭を別々の物として見ているとは思わない」とコメントしていた。



トビアス・フォージ(ゴースト)


スウェーデンのメタル・バンド、ゴーストでフロントマンを務めるトビアス・フォージは、ステージでは悪魔崇拝者のような白塗りのマスクを着けて登場するが、家族で暖炉を囲んでクリスマスを祝うのが大好きな二児の父親だ。

トビアスはインタビューで、「我が家のクリスマスは一大イベントで、家族は信心深くはないけど本格的に祝うんだ。俺は本当にクリスマスが大好きでさ。超まったりできるしナイスだよな」と語っていたそうだ。


アリス・クーパー


白塗りのメイク姿で首に大蛇を巻き付けて演奏することもあるアリス・クーパーの私生活は、平凡そのもののようだ。

80年代初期に酒とドラッグをやめて以来、シラフを貫いているというアリスは、クリスチャンで3人の娘の父親。ステージに立つよりも、子ども達と一緒にハロウィンを過ごす方が好きだそうで、「今年は家にいて、孫をトリック・オア・トリートに連れて行くよ」とコメントしていたとのこと。



キング・ダイヤモンド


63歳のキング・ダイアモンドは、アリス・クーパーを彷彿とさせるメイクと衣装を身に着けた姿でライブに登場する、デンマーク出身のヘヴィメタル・アーティストだ。

2010年に心臓手術を受けた後にライフスタイルを改め、「Kerrang!」のインタビューでヘルシーな食生活とエクササイズを心掛けているとコメント。キングのライブには妻で28歳年下のシンガー、 Livia Zitaが2003年より参加し、公私ともにおしどり夫婦ぶりを披露している模様。2人の間には息子が誕生しているそうだ。



その他の「家族想いなアーティスト」は「Kerrang!」の記事にて確認できる。
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