デイヴ・グロール、フー・ファイターズの新作はデヴィッド・ボウイにとっての“ある作品”だと明かす

デイヴ・グロール、フー・ファイターズの新作はデヴィッド・ボウイにとっての“ある作品”だと明かす

最新インタビューでデイヴ・グロールが、フー・ファイターズの新作について語った。

Consequence of Sound」によると、ロサンゼルスのラジオ局「98.7 FM」の番組に出演したデイヴが、今年の後半に延期されたツアー「The Van Tour 2020」にて新たな楽曲を演奏するのが待ち切れないとコメントし、こう続けた。

レコードは最高で、ファンに聴いてもらうこと、外へ出て演奏できることにワクワクしてるよ。アルバムはアンセム的かつデカくて、一緒に口ずさみたくなるロック・ソングでいっぱいなんだ。ダンス・アルバムっぽいけどEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)じゃなくて、ディスコやモダン・ダンス・レコードでグルーヴがある。俺にしたら、デヴィッド・ボウイにとっての『レッツ・ダンス』的なレコードだ。それが俺たちが作りたかった作品で、気持ちが上がる楽しいレコードにしたかったんだ

フー・ファイターズのニュー・アルバムはデヴィッド・ボウイにとっての『レッツ・ダンス』のようだと明かしたデイヴ。ちなみに、デイヴとボウイは、ボウイの生前に親交があり、デヴィッド・ボウイから「fxxk off(失せろ)」とメールが来たエピソードを自身のインスタグラムで披露していた
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