デイヴ・グロール、デヴィッド・ボウイに「失せろ」と言われたエピソードを披露! その発言の真相とは?

デイヴ・グロール、デヴィッド・ボウイに「失せろ」と言われたエピソードを披露! その発言の真相とは?

フー・ファイターズデイヴ・グロールが、自分の人生に起きた面白い出来事を投稿するInstagramアカウント「Dave's True Stories」で、デヴィッド・ボウイから「fxxk off(失せろ)」とメールが来て大ショックを受けたエピソードを披露していることがわかった。

Ultimate Classic Rock」によると、デイヴとボウイのメールのやり取りは、デイヴが某アメコミ作品を実写化する大作映画の曲を書くよう依頼されたことに端を発したという。


デイヴは以前に面識があったボウイに映画のための曲作りに参加してもらいたいと思い、長きにわたりボウイのアルバムでプロデューサーを務めたトニー・ヴィスコンティに連絡を取り、最終的にボウイ自身から返事が来たとのこと。

しかし、ボウイは「その手のジャンルの映画は好みではない」とデイヴの誘いを断り、その件について何度か2人の間でメールのやり取りが続いたが、最終的にボウイがデイヴに「まあ、それで決まりだ。だから失せてくれ(fxxk off)」と会話を締めくくり、デイヴは大きく動揺してしまったそうだ。

何とか挽回しようとしたデイヴが、「じゃあ、もうマディソン・スクエア・ガーデンでの誕生パーティーもないの?」とユーモアを込めてメッセージを送って再びやり取りが再開し、結果としてボウイの「fxxk off」が単なるフレンドリーな冗談であったことが判明。ボウイは、「いつか何かで一緒にコラボレーションしたい」とデイヴに伝えて明るいトーンでメールのやり取りが終了し、デイヴは安堵の溜息をついたと綴っている。

これまでにデイヴは「Dave's True Stories」で、プリンスと一緒にジャムった時の想い出も紹介していた
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