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    ビースティ・ボーイズ、傑作ドキュメンタリー映画の裏話をきっかけに、抱腹絶倒にして超シリアスな全キャリアをマイク・Dとアドロックが語りまくった!

    ビースティ・ボーイズ、傑作ドキュメンタリー映画の裏話をきっかけに、抱腹絶倒にして超シリアスな全キャリアをマイク・Dとアドロックが語りまくった!  - 『rockin'on』2020年7月号より『rockin'on』2020年7月号より

    ハードコア・パンクをやってきたんだけど、突然ヒップホップの方がはるかに革命的で、過激で、刺激的で、やりたいのはこっちだって思えたんだ(マイク・D)

    ギターとかアンプとかドラムを担いで運びまわるのにも嫌気が差してた。朝4時にドラムやアンプ抱えてタクシー捕まえようとしても誰も停めてくれないから(笑)(アドロック)


    2012年にMCAことアダム・ヤウクが他界して実質的に活動休止状態にあったビースティ・ボーイズ。行方不明になっていた“トゥ・メニー・ラッパーズ”のビデオが公開されたくらいしか活動はなかったが、2018年10月にはマイク・Dとアドロック、さらに関係者の証言もあわせて書き下ろされ、バンドの足跡やMCAの死に追った『Beastie Boys Book』が刊行された。

    そして2020年4月にはその内容をベースにしたドキュメンタリー映画『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』をApple TV+で公開したのだ。画期的なのは、このストーリーを進めていくのがマイク・Dとアドロックのふたりのトークで、これに音とスパイク・ジョーンズ監督が手がけた映像が錯綜するというもので、2時間であっという間にビースティーズの歴史を駆け抜ける素晴らしいものになっている。そして、この折になんと、ふたりの取材に成功!ぜひふたりの相変わらずのビースティーズぶりを心ゆくまで堪能してください。(高見展)


    ビースティ・ボーイズの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。

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    ビースティ・ボーイズ、傑作ドキュメンタリー映画の裏話をきっかけに、抱腹絶倒にして超シリアスな全キャリアをマイク・Dとアドロックが語りまくった!  - 『rockin'on』2020年7月号『rockin'on』2020年7月号
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