同ドラマは、緊急指令室「ECU」を舞台に、主演の敏腕刑事・樋口彰吾を唐沢寿明、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを真木よう子が演じるタイムリミットサスペンスの第2弾で、2019年にファースト・シーズンがオンエアされた。
バンドは前作の主題歌“バッドパラドックス”も担当しており、引き続き今回も新曲“囮囚”を書き下ろした。あわせて新アーティスト写真も公開されている。
【唐沢寿明 コメント】
BLUE ENCOUNTと楽曲でタッグを組むのはこれが4回目となりますが、今回もドラマに良い意味での緊張感を与え、そしてもちろん盛り上げてくれる、彼ららしい楽曲になっていると感じました。
今回の『ボイスII』も正義と悪が隣合わせで、いつどちらに転がるかわからない、そんな世界観がこの曲からも伝わってくると思います。
【尾上貴洋プロデューサー コメント】
期待感が上がる不穏なイントロから、疾走感溢れるサビ、一筋の希望を感じさせるラストに向けて一気に駆け抜けるので、ドラマ同様とても起伏が激しいダイナミックな構成になっていると思いました。
主題歌制作にあたり、『ボイス』が大事にしているテイストや、「2」のテーマを事前にブルエンさんにお伝えさせていただいたのですが、今回も見事に表現してくださったと思っています。
歌詞にもこの世界を象徴する深遠なワードがいくつも出てきますので、そこにも注目して、この夏、ドラマと共に楽しんで聴いていただきたく思っています。
【BLUE ENCOUNT・田邊駿一(Vo・G) コメント】
待ってました。おかえりなさい。
そして、再び僕らの音楽をこの物語の一部にしてくれて本当にありがとうございます。
前作から2年。あの頃から世界はガラッと顔色を変えてしまいました。
解せないことや理不尽なことばかり。こんな事態と時代だからこそ変わらずに巨悪に立向かうECUチームの姿は今まで以上に心を熱くしてくれる存在になると思います。
同じチームとして、僕らも変わらずに一切の妥協なく制作に挑みました。
あなたと、あなたの裏側にいる本当のあなたに贈ります。
●番組情報
日本テレビ系土曜ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』
2021年7月10日(土)22時より放送開始
主演:唐沢寿明
原作: Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd, and written by Jinwon Ma.
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋
能勢荘志
戸倉亮爾 (日テレアックスオン)
演出:大谷太郎
久保田充
西村 了(日テレアックスオン)
茂山佳則(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
●主なラインナップ
・星野源
・BUMP OF CHICKEN
・宮本浩次
・ゆず
・東京事変
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