宮本浩次と櫻井和寿によるコラボ楽曲“東京協奏曲”のミュージックビデオが公開された。
“東京協奏曲”は、東京という街を舞台に、切なさや痛みを抱え、それでも前を向いて生きていく人々の美しさと力強さが描かれた楽曲とのこと。作詞作曲を小林武史が、マスタリングをTED JENSEN(STERLING SOUND)が担当し、MVは映像ディレクターの児玉裕一(vivision)が手掛けている。
また、同曲は9月29(水)発売のBank Bandのベストアルバム『沿志奏逢 4』に初収録され、10月13日(水)発売の宮本浩次のニューアルバム『縦横無尽』にも収録される。
【Message from 小林武史】
とにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。
MVにも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。
映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。
最後に、「宮本くん、誠実な歌とともにap bankに理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」
この場を借りて伝えさせてもらいます。
●楽曲情報
宮本浩次 × 櫻井和寿 organized by ap bank“東京協奏曲”
9月30日(木)発売『ROCKIN’ON JAPAN』11月号表紙巻頭に宮本浩次が登場!
●主なラインナップ
・桑田佳祐
・平手友梨奈
・ONE OK ROCK
・TAKUYA∞(UVERworld)× 渋谷龍太(SUPER BEAVER)
・Official髭男dism
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