開演前の場内にはマック・ミラー、J・ディラ、ハイエイタス・カイヨーテなど、映秀。みずから選んだメロウな楽曲がBGMに。アルバムのアートワークにも通じる時計がモチーフのアニメーションとインストの音楽が流れ出し、映秀。がカーテン越しに姿を現すと、椅子に腰かけ、綴本を手にした文学的な仕草とともに『第壱楽章』のオープナー“零壱匁”が披露された。“反論”、“生命の証明”、“誰より何でしょ 人より事よ”を連続で披露し、「はじめまして」の挨拶を挟んで、“第弐ボタン”、“失敗は間違いじゃない”、“砂時計”と続き、ギター弾き語りの“音ノ葉”では、マイクを外した肉声で《音に音 乗せて歌うよ／明日のあなたが思い出すように》と歌唱したという。以降の後半戦では、映秀。が「僕の大親友」と紹介したピアニスト・角野隼斗が参加し、音源ではギターがリードしていた“共鏡”の導入部をピアノで弾いたとのこと。“喝采”、“ハ茶メ茶オ茶メ”、“自然”、“雨時雨”、そして本編最後は“東京散歩”で締めくくられた。アンコールでは“脱せ”を演奏し、さらなるラストとして“Good-bye Good-night”が披露され、この日の公演は終演を迎えたのだという。
「This is EISYU」東京公演
01 零壱匁
02 反論
03 ⽣命の証明
04 誰より何でしょ ⼈より事よ
05 第弐ボタン
06 失敗は間違いじゃない
07 砂時計
08 諦めた英雄
09 音ノ葉
10 共鏡
11 笑い話
12 喝采
13 ハ茶メ茶オ茶メ
14 自然
15 雨時雨
16 残響
17 東京散歩
EN-1 脱せ
EN-2 Good-bye Good-night
●主なラインナップ
・マカロニえんぴつ
・JAPAN特製カレンダー2022
・Reunion TOUR 2021（ELLEGARDEN × 10-FEET × マキシマム ザ ホルモン）
・BUMP OF CHICKEN
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