アークティック・モンキーズ出演の映画が公開に
2009.06.07 16:00
イギリスで6月公開になるシェーン・メドウズの新作映画『Le Donk』にアークティック・モンキーズが出演している。6月23日にエディンバラ国際映画祭でプレミア上映されるこの作品は、ドンクという名前のローディー(パディ・コンシダイン)がノッティンガムのラッパー、スコーゼイジー(本人)をスターにのし上げようと苦闘するコメディ映画。2007年、アークティック・モンキーズはオールド・トラッフォードにあるランカシャー・カウンティ・クリケット・クラブで5万人のファンを前にライブを行ったが、このときに映画の一部が撮影されたという。この撮影が行われる少し前、シェーン・メドウズはオフィシャル・サイトの掲示板で、アークティック・モンキーズの出演がもともとアーティスト側からの話だったことを明かしている。「1、2ヶ月ほど前、オールド・トラッフォードでのアークティック・モンキーズのライブを使って映画を作らないかという依頼があった(7月最後の週に行われるライブだ)。僕には『ウッドストック』に比肩するようなコンサート映画を作れるとも思えなかったから、断った。でも当時まったく資金が集まらなかった『Le Donk』が実現しそうになくてがっかりしてるって話をパディ(・コンシダイン)にした後に、この映画のための最高の舞台が目の前にあるじゃないかってことに気づいたんだ」Empireonline.comによれば、『Le Donk』は30,000ポンド(約470万円)の予算で撮られ、演技の大半が即興だという。9月にDVDがリリースされる。シェーン・メドウズは『トゥウェンティーフォー・セブン』(1997)、『THIS IS ENGLAND』(2006)などの監督。パディ・コンシダインはアークティック・モンキーズのシングル“リーヴ・ビフォー・ザ・ライツ・カム・オン”のビデオに出演している。(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009