ザ・ビュー、トラブルをものともせずにヒートアップ

THE VIEW / OTHER STAGEグラストンベリーのセカンド・ステージに相当するアザー・ステージの中盤に登場したのがスコットランドの新世代パンクの旗手、ザ・ビュー。あいにく、今回はギターの機材などのトラブルに最後まで見舞われてしまい、ローディーに対処してもらうため何度か演奏が中座してしまうことに。けれども、バンドはそうしたトラブルをものともせず、序盤から“ウェイステッド・リトル・DJズ”で観客をヒートアップさせ、最新アルバム『フィッチ・ビッチ?』からのファースト・シングルとなった“5レベッカズ”でさらにその興奮を煽っていった。その次の曲ではベースのキエラン・ウェブスターがステージ中央に陣取り、2曲リード・ボーカルをとった。「ぼくはキエランといって、もしよかったら、ちょっとラップを披露させてもらうよー」と自己紹介してから“ワン・オフ・プリテンダー”と“スキャグ・トレンディ”の演奏に入った。一方、フロントマンで普段はボーカルを担当するカイル・ファルコナーはこの日、左耳に大きめのピアスのぶら下げて、“ウェイストランド”の演奏に入る前に「今日、スコットランドからはるばる観に来てくれたみんなに捧げます」と宣言し、ステージ前からは熱狂的な歓声が上がった。この日のほかの見どころは、実はライブで演奏するのはこの日が初めてとなった“ダブル・イエロー・ラインズ”や、お客さんの大合唱を誘った“ザ・フェイス・フォー・レディオ”など。最終曲“セイム・ジーンズ”の前にカイルはこの日の度重なる中断を詫びたが、だからといってフェスを楽しまない手はないよねと観客に語りかけた。「というわけで週末はずっとフェスでたむろしてるよ。で、みんなも俺に負けず劣らず酔っ払って楽しむべきだぜえ!」と訴えた。セットリスト
'Glass Smash'
'Wasted Little DJs'
'5Rebbeccas'
'Skag Trendy'
'One-Off Pretender'
'Typical Time'
'Temptation Dice'
'Wasteland'
'Typical Time Two'
'Face For The Radio'
'Double Yellow Lines'
'Give Back The Sun'
'Same Jeans'(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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