プロディジー、アザー・ステージを大レイヴ会場に

THE PRODIGY / OTHER STAGEグラストンベリーで2番目に大きいアザー・ステージを巨大なレイヴ会場と化したのは、3日間のフェスでこのステージ最後の出演者となるザ・プロディジー。90年代の人気ダンス曲に加えて最近の作品も披露されたこの夜は、あちこちでダンス・パーティが始まるやら巨大な旗がぶんぶん振られるやらの大騒ぎになった。「グラストンベリーはどこだコラー?」とボーカルのマキシムが叫ぶと、残りのメンバーたちがステージへ飛び出し、“ワールズ・オン・ファイアー”に突入。最新アルバム『インヴェイダーズ・マスト・ダイ』からの曲だ。曲の終わりではもう一人のシンガー、キース・フリントがフォト・ピットへとジャンプ一番突っ込んでいき、マキシムは観衆を煽りたてる。「お前ら、事態が危険すぎて手に負えなくなる瞬間ってのを知ってるか? いいか、しっかり生き残るんだぞ!(You’ve got to “Breathe”!)」と言って次に始められたのは“ブリーズ”。この曲は通常通りの演奏のあと、ダブステップ・バージョンで再演された。「前回グラストンベリーに来たのは1998年だった」とマキシムは途中で話す。「ずいぶん長い時間が経ったな、そしてずいぶん待たせちまったな!」キースとマキシムは“ゼア・ロー”で睨み合いながら交互にボーカルを取った。“ファイヤースターター”、“ヴードゥー・ピープル”ではオーディエンスの大歓声が起こり、ダンス大会がスタート。アンコールに持ってこられた“ディーゼル・パワー”と“スマック・マイ・ビッチ・アップ”でライブはクライマックスへ。“アウト・オブ・スペース”でもたらされた陶酔の中、ショウは幕を閉じた。セットリスト
'World's On Fire'
'Breathe'
'Breathe (dubstep version)'
'Omen'
'Their Law'
'Poison'
'Warrior's Dance'
'Firestarter'
'Run With The Wolves'
'Voodoo People'
'Comanche'
'Omen (reprise)'
'Invaders Must Die'
'Diesel Power'
'Smack My Bitch Up'
'Take Me To The Hospital'
'Out Of Space'(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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