4月にいよいよ日本上陸するケイジャン・ダンスパーティ、今秋に早くもセカンドを発売

以前News Todayでも4月23日にデビュー・アルバム『カラフル・ライフ』発売決定、の速報をお伝えした、イギリスはロンドン出身の5人組=ケイジャン・ダンス・パーティ。

サマーソニック08への出演も決定し、今注目度が急上昇中のこのバンドは、ヴォーカル=ダニエル・ブラムバーグが中心となって結成された。デビュー・アナログ・シングル『The Next Untouchable』が各音楽専門誌で大きな話題となり、さらにメンバーが16歳のときに、グラストンベリー・フェスティヴァルに出演。その後『NME』誌のグラストンベリー特集における「良かった新人ランキング」でいきなり1位を獲得して、イギリスの音楽ファンの注目を一気に集めることとなった。

争奪戦の末わずか16歳で<XL Recordings>と契約。なお、<XL>との契約を彼らに勧めたのが、レディオヘッドのトム・ヨークだったというから、そのスケール感に驚かされる。2007年8月には、ザ・リバティーンズなどのシングルも手がけた元スウェードのバーナード・バトラーのプロデュースによる、XL移籍後初のCDリリースとなったシングル『Amylase(アミラーゼ)』をリリース。ここ日本の耳の早いリスナーの間でも話題となっていた。

4月23日発売のデビュー・アルバム『カラフル・ライフ』は、まさに満を持してのリリースとなるが、バンドは驚くべきことに早くもセカンド・アルバムの制作を開始しているという。

すでに、ヴォーカルのダニエルとギターのロビーの共作による新しい楽曲がスタジオで数曲出来上がっており、夏のツアーと各種フェス出演が終わった後の10月にリリースされる予定なのだとか。

新人として異例中の異例と言えるこのアルバム2枚リリース・プランだが、その理由は、現在まだ高校生(!)のメンバーたちが学業に専念するためなのだという。

フロントマンのダニエルは「僕たちはこのデビュー・アルバムを誇りに思っているよ。長い時間がかかったけどようやく完成したし、今はとにかくいろんな人に早く聴いて欲しいよ。絶対的に誇れる音楽しかリリースしないけど、その音楽で停滞していたくないし、常に前進していたいんだ。僕らはみんなに一刻も早く音楽を早く届けたいし、そして新曲も沢山出来ているんだけど、今は高校の卒業に向けて頑張らなければいけない時なんだよ。ライヴしたりレコーディングしたい新曲は何曲もあって、まずはその新曲と4月にリリースされるファースト・アルバムをあわせた形でのデビューも考えたけど、それだと卒業後まで待たなければいけないだろう?それって、クリエィティヴィティに悪い影響をもたらすことになると思うんだよね…それだけは避けたいからこそ、こういう形でのリリースにしたんだ」とコメントしている。

今しか鳴らせない音を最高の状態で世に送り出したい、という創作意欲と学業を両立させていくため、デビュー半年後にセカンドをリリースする。この前代未聞のプランからして、破格のポテンシャルを予感させる彼ら。一刻も早く彼らのサウンドをチェックしたい、という方は公式サイトで試聴コーナーまで!
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on