デヴィッド・バーン、いよいよサマソニ上陸間近! 知性と博愛が踊り出す、最新アルバムリリース時のインタビュー

デヴィッド・バーン、いよいよサマソニ上陸間近! 知性と博愛が踊り出す、最新アルバムリリース時のインタビュー

現在発売中のロッキング・オン8月号では、デヴィッド・バーンのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭より。



「つまり、バンドやパフォーマンスをある種『民主化』するんだ。ドラマーがステージの前に出てくると観客が歓声を上げる。そのとき気づいたんだ。『ワオ、ショーのどこかで誰もがスターになれるんだ』ってね」


デヴィッド・バーンは、およそ50年もの間、ポップカルチャーの基盤であり続けてきた。これほど長年にわたり、これほど多くのジャンル、世代、分野をまたいで、これほど確固たる方向性を持って幅広くコラボレーションを行ってきたアーティストは、他に思い当たらない。

バーンの音楽キャリアの長い第二幕は、トーキング・ヘッズが1985年に発表したアルバム『リトル・クリーチャーズ』から始まり、それ以来彼が制作してきたポップ寄りのアルバムへと続いてきた。この度リリースされた、名門インディレーベル「Matador Records」からの第1弾となる新作『フー・イズ・ザ・スカイ?』もその系譜にある。

音声メモの文字起こしミスからタイトルが取られたという『フー・イズ・ザ・スカイ?』は、バーンの創造性が満開を迎えていることを証明している。アルバムには、彼らしい歌詞や風変わりな物語がふんだんに盛り込まれている。ある曲では、肌の保湿クリームを使ったことで若返っていく男が描かれ、別の曲ではアバンギャルドへのコミカルな皮肉が放たれている。コラボレーター陣も、これまで以上に幅広く、予想外の顔ぶれだ。ハリー・スタイルズやマイリー・サイラスを手がけたプロデューサーのキッド・ハープーン、エソテリックな室内楽集団:ゴースト・トレイン・オーケストラ、さらにはパラモアのヘイリー・ウィリアムスまで参加している。アルバムに収録されている曲のいくつかは、パンデミックによって引き起こされた、彼にとっては珍しいスランプのあとに初めて書かれたものだ。

マンハッタンのダウンタウンにある、広々としたロフトスタイルのオフィスでデスクに腰掛けながら、その創作活動の休止についてこう語る。「意図的なものではなかったんだ。書こうとはした。でも、パンデミックによって、人々はあらゆることに疑問を抱くようになった。時にはよい意味でね。『自分のやっていることに意味はあるのだろうか? この期に及んで、一体誰が歌なんか気にするんだ?』とね。だけど、そこから抜け出し始めたとき、気づいたんだ。『ああ、音楽は人を救うんだ』って。自分が100%利他的だというわけじゃない。リスナーにとってと同じくらい、自分自身にとってもセラピーなんだよ。そう気づいたら、少しずつ、自然と曲が戻ってきたんだ」
(以下、本誌記事へ続く)



デヴィッド・バーンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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