GO!GO!7188が、４月から始まるTBS系アニメ『イタズラなKiss』のエンディング・テーマを書き下ろしたことが明らかになった。

『イタズラなKiss』は過去にドラマ化もされた大人気少女コミック。90年〜99年に『別冊マーガレット』に連載され、コミック全23巻は累計発売部数2,700万部を超える大ヒットを記録した。GO!GO!7188は新曲“片思いファイター”という楽曲を同アニメのエンディング･テーマとして書き下ろしており、思春期の若者なら誰もが経験する甘酸っぱい恋心を表現したストレートなポップ・チューンに仕上がっているという。同曲は５月28日にニュー･シングル『片思いファイター』として発売されることが決定しており、カップリングには“あしのけ-すごろくツアー in SHIBUYA-AX-”が収録される。

また、以前よりNews Todayでもお伝えしてきた、第２弾カヴァー･アルバム『虎の穴２』の詳細も発表された。発売はニュー･シングルと同日の５月28日で、“ギンギラギンにさりげなく”、ピンキーとキラーズの“恋の季節”、スピッツの“スパイダー”、ピンクレディーの“渚のシンドバッド”、ジューシィ・フルーツの“ジェニーはご機嫌ななめ”、中森明菜の“飾りじゃないのよ涙は”、言わずと知れたスポ根バレーアニメの主題歌“アタックNo.1”が収録されることが決定。02年にリリースされた前作では“妖怪人間ベム”や“キューティーハニー”などのアニメソングから“ペッパー警部”“君だけに愛を”などの歌謡曲まで、幅広く、ツボを押さえた選曲が話題だっただけに、今回もGO!GO!7188らしいアレンジ・センスが光るアルバムとなるだろう。