ベック&C・ゲンズブールが新作発表!

ベックが制作に参加したシャルロット・ゲンズブールの3年ぶりのニュー・アルバムが来年1月にリリースされる。

その作品『IRM』は、2010年1月27日のリリース。今年10月19日にはシャルロットとベックがデュエットをしている1stシングル“ヘヴン・キャン・ウェイト(Heaven Can Wait)”もリリースされるが、現在すでにアルバムのタイトル曲“IRM”の無料ダウンロードがシャルロット・ゲンズブールの英語版オフィシャル・サイトでスタートしている(下記リンク参照)。

シャルロット・ゲンズブールからプロデューサーとして指名されたベックは、最初はプロデュースとミキシングだけを手がける予定だったが、最終的には全曲を書き、共同で作詞も行ったという。ベックにとって、他のアーティストの作品にこれほど深く関わるのは初めてのことだったそうだ。

「最初は数曲持ってきて、それから他の曲も書いたけど、一緒に過ごすうちにシャルロットがどうしたいのかはっきりとわかるようになったので、曲が変わっていった。スタジオに入った時には、もうすべての方向の可能性が見えたよ」 と彼は話している。

その他アルバムには、ベック作品の常連で、最近トム・ヨークの新バンドに参加したことでも話題になったジョーイ・ワロンカーがドラムで、そしてベックの父親デヴィッド・キャンベルがストリングスのアレンジャーとして参加している。
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