スプリングスティーン、同性婚を支持

故郷のニュージャージー州で行われる同性婚を認める法案の採決に先立ち、ブルース・スプリングスティーンが改めて同性婚を支持する態度を表明している。

州議会ではこの法案の可否を問う投票を現地時間12月10日に行うことになっている。民主党のジョン・コーザイン州知事はこの法案の可決を目指しているが、2010年1月19日にその地位を引き継ぐ共和党のクリストファー・J・クリスティ次期知事は拒否権を発動する意向を示している。

「ニュージャージーに住む人々の大部分と同じように、僕も今トレントン(州議会があるニュージャージーの州都)で議論されている結婚平等法案の進展を見守ってきた」とスプリングスティーンは英語版オフィシャル・サイトに書いている。

「僕は同性のカップルたちの権利というものをこれまでずっと信じ、いつもそれを支持する考えを示してきたし、コーザイン知事がこう書いたときにも全く同感だと思った。『結婚平等問題はその本質において認識されるべきである――すべての市民が法の下に平等に扱われることを保障するために是認されなければならない市民権の問題として』」

「これほど説得力のある声明は他にないし、僕らの同胞であるゲイやレズビアンたちへの平等な待遇を求める人々は、今こそその声を天下に響き渡らせてほしいと思う」

なお、上述のように10日に行われるはずだった採決だが、結局法案が可決される見込みが少ないと考えた起草者たちの提案で延期されることになった。議員からの支持を集めるため、まずは総会で意見聴取を行うという。

アメリカでは5州で同性婚が合法化されているが、最近では隣接するニューヨーク州など結婚平等法案が否決される州も出てきており、今後の流れを占う今回の投票に注目が集まっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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