マッシヴ・アタック、デーモン・アルバーンとのコラボを語る

2月3日にニュー・アルバム『ヘリゴランド』をリリースするマッシヴ・アタックが、このアルバムの2曲でデーモン・アルバーンと行った作業について語っている。

3Dことロバート・デル・ナジャによれば、デーモンは初めのうち、長期にわたることで有名なマッシヴ・アタックの制作方法に警戒心を抱いていたという。

「彼(デーモン)は『僕は君たちと一緒にやりたいが、9年も続くブリストル式ドープ・ヘイズに飲み込まれるつもりはない』とか言ってたよ」と3DはNME.COMに語っている。

「『僕らは10時から18時まで、僕のスタジオで、5日間作業する。それで終わりだ』ってね。皮肉だったのは最終的には彼の方がずいぶん不品行だったってことだな!」

デーモンは“サタデイ・カム・スロウ”にボーカルで、“スプリッティング・ジ・アトム”にキーボードで参加している。『ヘリゴランド』には他にホレス・アンディ、マーティナ・トプレイ・バード、TVオン・ザ・レディオのトゥンデ・アデビンペ、エルボーのガイ・ガーヴェイらがゲスト参加している。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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