ジャック・ホワイトがメグ・ホワイトのドラミングを擁護している。
2007年にはメグの急性不安発作のために18回の公演をキャンセルしたザ・ホワイト・ストライプス。ジャックはメグが女性であるということのために不当な批判を受けていると考えているそうだ。
「彼女の女性らしさと極度のミニマリズムは一部のメタル狂や裏返しの天の邪鬼たちにはとても耐えられないんだ」と彼はニューヨーク・ポスト紙に話している。「彼女には『テクニシャン』たちにはできないことができる。彼女の演奏を聴くとみんな鍋や食器を叩いてみたくなるんだ。そのお返しに奴らが彼女にしたことといえば、ゴシップやくだらない決め付けばかりだけどさ」
だが最後に笑うのはメグだとジャックは続けている。「最終的には彼女がプラダのハンドバッグ店ににっこり笑って買い物に行くのさ。いつだって彼女が勝つんだ」
なお、ジャック・ホワイトはジェイ・Zとレコーディングを行ったことを最近明かしている(http://ro69.jp/news/detail/32274)。
(c) NME.COM / IPC Media 2010
ジャック・ホワイト、メグのドラミングを擁護
2010.03.19 23:00