デペッシュ・モードのリード・シンガー、デイヴ・ガーンのソロ・アルバムが海外で10月に発売される予定。

デペッシュ・モードは、1981年に『ニュー･ライフ』でアルバム・デビューしたイギリスのロック・バンド。80年代には、メランコリックなエレクトロニック・ポップ・ソングで人気を博した。その後もノイズ音や、オーケストレーションを取り入れたりと時代とともに音楽性を変えつつ、力強いポップ･ソングを多数生み出し、イギリスのロック界で大きな存在感を放っている。

デイヴ･カーンにとっては、2003年発表のソロ・デビュー作『ペーパー・モンスターズ』に続く、通算２作目のソロ作。レコーディングはニューヨークで行われ、７月にベックやザ･クークス、フラテリスらとの仕事で知られるトニー・ホッファーがミックス作業を行う予定、とのこと。プロデュースは、デイヴ自身が手掛けている。