コートニー・ラヴ、日本のセックス産業について語る
2010.05.03 12:00
ホールとして12年ぶりのアルバム『ノーバディーズ・ドーター』で華々しい復活を遂げたコートニー・ラヴ。「rockin’on 6月号」ではコートニーのインタビューを奪取している。
「男って得てして女の力を奪い取ったりするじゃない。私はこの5年間、どの男とも真剣に付き合ったりしなかったの。だって、このアルバムを作りたかったからよ。いや、マジだって!」
「たとえばトレント・レズナーがいればメンバーが誰だろうとナイン・インチ・ネイルズじゃない。だから、メンバーが誰であれ、それがバンドで私がいれば、ホールなの」
「(再結成を果たした90年代バンドについて)私はあいつらとは違うわ。だからって批判されたくないの。私が女だからってことと、しかも私が誰よりも秀でているということでね」
最初から最後までコートニー節全開。ホール復活の舞台裏や歌詞にこめたテーマについてはもちろん、自身の男遍歴、娘フランシスの音楽活動について、さらには日本におけるセックス産業のありかたやドラッグ事情まで、あけっぴろげに語りまくっている。