フェスで豪雨に襲来されたアイアン・メイデン、ヘアドライヤーで機材を乾かす

フェスで豪雨に襲来されたアイアン・メイデン、ヘアドライヤーで機材を乾かす - 8月16日リリース 『ファイナル・フロンティア』(原題:THE FINAL FRONTIER)8月16日リリース 『ファイナル・フロンティア』(原題:THE FINAL FRONTIER)

メタリカ、ラムシュタイン、アイアン・メイデンらを擁しながらヨーロッパ11ヶ国を巡るメタル・ジョイント・ツアー・フェス、ソニスフィア・フェス。最終公演地となったフィンランドでは8月7日と8日に公演が行われたが、8日には暴風雨にさらされ、2名が重傷を負うというアクシデントに見舞われた。

主催者側の発表によれば、午後に会場を襲った暴風雨により、およそ40名が軽傷を負い手当てを受けたとのこと。嵐そのものは5分程度のものだったが、会場へ与えた被害は甚大でセカンド・ステージについてはそのまま使えなくなるという事態に至った。

フェスのオフィシャル・サイトでは被害について次のように発表されている。「約40名が被害を受け、そのうち2名は重傷で、病院で手当を受けています」。

嵐によってドラム・キットが破壊されてしまったモトリー・クルーなど、一部のバンドは演奏のキャンセルを余儀なくされたが、それでも演奏を強行したバンドもいた。イギー・アンド・ザ・ストゥージズは嵐の後、アコースティック・セットで4曲だけ演奏した一方で、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンはメイン・ステージにアリス・クーパーを招待しながら、こう言い放った。「あっちのステージは完全にぶっ壊されたね。ドラムがぶっ壊れたってことでモトリー・クルーはもう引き上げちゃったけど、俺たちも機材ぶっ壊れてるとはいえ、関係ねーよ。みんなが帰るまで、俺たちは帰んないからな」。

アイアン・メイデンのローディたちはヘアドライヤーを30台以上使って、使えそうな機材を復活させるのに取り組み、その一方で、フェスに出演していたほかのバンドから機材の提供なども行われた。

機材の乾燥と代替のおかげで、土壇場でアイアン・メイデンとアリス・クーパーについては、フル・セットをまっとうすることができたとか。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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