クークスは現在アークティック・モンキーズやカサビアンのプロデューサーも手掛けたジム・アビスとサード・アルバムの制作に入っていて、11年の早い時期にリリースする予定だという。
ボーカルのルーク・プリチャードは、バンドはすでに“Weight of the World”“Window to the Soul”“Rosie”“Saboteur”“Strange One”などといった楽曲を書いたとNMEとの動画インタビューで語っている。
「ニューヨークとでちょっと、そしてロンドンでもちょっとやったんだよね」とルークはレコーディングについて触れている。また、新しいドラマーのクリス・プレンダーガストや新しいベースのピート・デントンとの作業の具合についてもこう語っている。
「音楽的にはかなり違うと思うよ」とルークは説明する。「もう新しいバンドだよね、メンバー2人も入ったんだから。バンド・サウンドとしてはかなりドラスティックに変わってるんだ。といっても、これまでやってきたことのルーツは同じで、やっぱりバンドにとってはメロディがすごく重要なものなんだよ。まあ、一種のソウル・ミュージックで、かなりいろいろ経験したことや起きたことに影響されているんだよね。というのも、もうサード・アルバムだし、サードになったら、6、7年はツアーを経験してきてることになるんだからね」。
ルークの動画インタビューはこちらから
(→http://www.nme.com/video/bcid/591157113001/search/NME)
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