ザ・クークスは2008年の『コンク』以来の3年ぶりの新作の詳細を明らかにしている。
新作は『Junk of the Heart』といって9月12日リリース予定で、プロデューサーはベックやエールを手がけ、ザ・クークスのファーストとセカンドのプロデューサーも務めたトニー・ホッファーが迎えられている。レコーディングはロンドンとニューヨークで行われたとか。
今作は前作『コンク』リリース直前に脱退したマックス・ラファーティの後任としてバンドに加入したベースのピーター・デントンが本格的に関わった初の作品ともなる。バンドは、マックスが薬物中毒との葛藤の末、脱退を決心したことを認めている。
バンドはイギリスでファンがオンラインで投票した会場を回って巡業するツアーを終えたばかりだ。
トラックリストは以下のとおり:
'Junk of the Heart (Happy)'
'How’d You Like That'
'Rosie'
'Taking Pictures Of You'
'Killing Me'
'Fuck The World Off'
'Time Above The Earth'
'Runaway'
'Is It Me'
'Petulia'
'Eskimo Kiss'
'Mr. Nice Guy'
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