おかえり『SPY×FAMILY』! 世界の平和を守る(!?)フォージャー家がCUT11月号に大集合しました!!!!

おかえり『SPY×FAMILY』! 世界の平和を守る(!?)フォージャー家がCUT11月号に大集合しました!!!!

2年ぶりのTVシリーズ『SPY×FAMILY』Season 3が現在放送中。アーニャが〈雷(トニト)〉を取ったり、ロイドの過去が明かされたり、大事な(!?)新たな出会いがあったり……と、キャラクターたちの新たな一面も描かれるSeason 3。変わりながらも変わらない日々を送るフォージャー家を演じるキャスト4名が、明日発売のCUT11月号に登場してくれています!!
ロイド役・江口拓也さん、アーニャ役・種﨑敦美さん、ヨル役・早見沙織さん、ボンド役・松田健一郎さんによるフォージャー家座談会から、以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。

「いつものフォージャー家といえばこれ」みたいな、水戸黄門の印籠的なシーンがたくさんあって。長くやってきているからこそ慣れたくないとは思っているんですけど、現場でみなさんのお芝居を聴いてやっていると、変に意識しなくても毎回違うものが生まれるんですよね。同じセリフでも勝手にそのときだけのものが生まれてくる。本当にみんなと一緒に録ることは大事だなあと思います(種﨑)

フォージャー家の3人のお芝居から影響を受けて、ボンドとしてお芝居しています。たとえば「アーニャきかんしたー!」という声を聴いて、ボンドがスクッと立ちアーニャのほうに行くときは、ボンドも「アーニャが帰ってきた! わくわく!」みたいな気持ちになるし。些細なシーンでも、一緒に作り上げている気がします(松田)

昨日の放送で描かれたロイドの過去ストーリーについても。

〈黄昏〉というスパイになってロイド・フォージャーという名前を使って過ごしているときに、彼は涙を流さないだろうと思うんですよ。演技では流すかもしれないけど、本当の意味での涙は封印しているんじゃないかな、と僕は思っていて。だからこそ、ロイドの本当の涙を演じるのはこのシーンだけかもしれないという気持ちで演じました(中略)テストではボロ泣きで(笑)。本番ではちょっと抑えて、なるべく自分が考えてきたものを表現したいと思いながらやりました(江口)

「無知」という言葉から私の個人的な人生を振り返ると──あんまり物事を知らなかったから、声優養成所に自分で電話をかけたりできたのかなと思うこともあるんですよ(笑)。(中略)とはいえ、もちろん知らなくてうまくいかなかったこともありますし、人生の中でオールクリアしている人はいないと思うんです。だから、つまずいてしまったときこそ、ロイドさんのそばに家族がいるように、自分の身近にいてくれる人の存在が大切なんだろうなと思います(早見)

CUTだけの撮り下ろしフォトでは、シックな家族写真のようなポートレートを掲載しています。4人の集合撮影で使った椅子は、出自がさまざまなフォージャー家を表現するため、高さも形も材質もあえてバラバラに。それでも4人が揃うと「家族」に見えるのは、長く信頼関係を築いてきたからこそだなぁとほっこりと和んだ編集部でした。CUT11月号は明日10月20日(月)発売です。(阿部文香)


CUT11月号は現在以下よりご購入可能です。

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