ドラマスペシャル「お母さんの最後の一日」の主題歌にスピッツの“楓”
2010.09.08 14:00
スピッツの“楓”が、9月11日にテレビ朝日系で21:00よりオンエアされるドラマ「お母さんの最後の一日」の主題歌に起用されることが発表された。
このドラマは、北川悦吏子が脚本を務め、末期ガンで余命いくばくもない母、それを看病する三姉妹と父、その最後の1日を「家族愛」をテーマに描いたもの。長女・琴子を常盤貴子、次女・聡子を京野ことみ、三女・桃子を吹石一恵、母・凛子を倍賞美津子、父・弘文を橋爪功が演じる。北川悦吏子と常盤貴子がタッグを組んだドラマは、2000年の「ビューティフルライフ」以来、10年ぶりのこととなる。
スピッツの“楓”は、1998年にリリースされた通算8枚目のオリジナル・アルバム『フェイクファー』に収録されている楽曲で、同年7月には両A面シングル『楓/スピカ』としてシングルカット。これまでに松任谷由実や辛島美登里、APOGEEの永野亮などがカバーしている。
なお、“楓”は今回の発表にあわせて着メロの配信もスタート。詳しくは「お母さんの最後の一日」のオフィシャル・サイトまで。