「方程式が邪魔くさいよね。もう俺らが先陣を切りたい」(小出祐介)
「健全な日本の音楽を取り戻したいんだよ」(山口一郎)
Base Ball Bearの小出祐介と、サカナクションの山口一郎。ロック・シーンきっての仲良しであり、同士とも言えるふたりの対談がついに実現した。掲載は現在発売中の「ROCKIN’ON JAPAN 11月号」。
「放課後決起集会」と題された今回の対談では、互いの音楽についてや日本の音楽シーンについて熱く語り合い、学校の教室にてフォトセッションも行われた。
Base Ball Bearのニュー・アルバム『CYPRESS GIRLS』収録の新曲“kimino-me”でも初となるコラボレーションを果たしている両者。これからのミュージシャンはどうあるべきか、多くの人に音楽を届けるためにはどういう戦略が必要なのかなど、対談での話題は多岐にわたった。ふたりはインタビュー中、以下のように語る。
「今回のBase Ball Bearの作品はエグい。知的で戦略も感じるけど切実だから憎めない。そこがエグい」(山口)
「サカナクションが現れて、僕らがサカナクションみたいになってた可能性をいい意味で絶ったから、独自の進化を遂げなきゃいけなくなった」(小出)
なお、深夜にもかかわらず2時間という長時間にわたり盛り上がったという今回の対談インタヴュー。「ROCKIN’ON JAPAN 11月号」に掲載するのはその前半であり、後半は10月15日発売の「bridge 65号」に掲載する。「bridge 65号」では事前にふたりに答えてもらったアンケートに基づき、それぞれのミュージシャンとしてのルーツを解き明かす内容だ。こちらもお楽しみに。