プラスティック・オノ・バンドのライブでレディー・ガガとオノ・ヨーコが共演

プラスティック・オノ・バンドのライブでレディー・ガガとオノ・ヨーコが共演

10月9日にあたるジョン・レノンの70回目の誕生日を祝ってオノ・ヨーコがさまざまなライブ・イベントを行っているが、10月2日にロスアンジェルスで行われたプラスティック・オノ・バンドの3時間ライブのフィナーレにレディー・ガガが共演した。

オルフェウム・シアターで行われたライブの最後に登場したレディー・ガガはヨーコと一緒に2曲デュエットをとった。

「たくさんの女性にとって素晴らしいインスピレーションとなってくださって、本当にありがとうございます」とレディー・ガガはヨーコをステージで称えた。また、レディー・ガガはライブ終了後もツイッターでこう賞賛している。「わたしたちもまたプラスティック・オノなのね。今夜、ついに客演させてもらったなんてすごい。あの伝説のバンドと、母なるあのヨーコと」。

2人での演奏はレディー・ガガとヨーコが最後には並んでグランド・ピアノの上に仰向けになってしまう『ダブル・ファンタジー』の“ハード・タイムズ・アー・オーヴァー”、さらにはプラスティック・オノ・バンドとしての最新作『ビトウィーン・マイ・ヘッド・アンド・ザ・スカイ』からの“ザ・サン・イズ・ダウン”。そして出演者全員が参加したフィナーレ“平和を我等に”でレディー・ガガはアメリカ軍での同性愛差別政策批判を歌詞に託して歌ってみせた。

この日のライブにはほかにもイギー・ポップ、ペリー・ファレル、RZA、サーストン・ムーア、キム・ゴードンらも参加した。


(c) NME.COM / IPC Media 2010
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする